【若い経営者向け】異業種交流会って必要?メリットとデメリットを3つずつ挙げてみた。

【若い経営者向け】異業種交流会って必要?メリットとデメリットを3つずつ挙げてみた。



みなさんごきげんよう!なやパパです。

今日は異業種交流会について、僕なりに考えをまとめてみました。

というのも、実は僕は会社役員でして、こういった異業種交流会に参加する事が多いんです。

なので、異業種交流会のメリット・デメリット、結果的にどうかってのを書いていきたいと思います。

異業種交流会のメリット

まずは異業種交流会のメリットについて書いていきたいと思います!

1、同世代の経営者とかなり仲良くなれる

そもそも、異業種交流会って経営者レベル、いわゆる決裁権を持った立場の人しか入れない事が多いので、40代以上の方が圧倒的に多いです。

なので、参加している若い方って同世代の方との仲間意識が高くなるんですよね。

同世代ですと、ビジネスに対する考え方や、趣味など共通する部分が多いので、今後ビジネスで繋がる可能性が非常に高いです。(僕も参加している会の同世代の方々とはビジネスで繋がる事ができました)

2、酸いも甘いも経験してきた成功者の方と直接話せる機会が増える

全国的に有名な社長さんとまではいかないけれど、地元でそこそこ大きい会社の社長さんや役員の方は結構参加されてたりします。

事業を立ち上げて間もない頃はとにかく人脈作りが必要なので、こういった方々と繋がりを作る事ができたら、ひょんな事から仕事を頂けたり、ほぼ100%の見込み客を紹介してもらえたりします。

3、クライアントを紹介できる

これも重要な部分で、自分にとって大切な顧問先から『君の知り合いで〜〜できる人いない?』って聞かれた時に、紹介できる人や会社って多ければ多いほどいいです。

ヒアリングして、料金や内容・スキルに応じてクライアントに見合った人を紹介する事で、一気に信用も上がりますし、なにより紹介した人との繋がりも強く、濃くなっていきます。



異業種交流会のデメリット

次に、異業種交流会のデメリットを書いていきます!

1、会によってはまともに生計を立てることすらできていない個人事業主ばっかり

これね、本当に多いです。特に『〜〜の代理店』みたいな代理店ビジネスの方が8割を占めている会なんかも存在します。

こういう会の場合、まず仕事には繋がりませんw だってお金持ってないから。

そもそも『売るためにここに来てる』人ばっかりなので、人脈がどうとか関係ないんです。その時その場で自分の商品を売るのが目的ですから。

特に、会のプログラム中に、自社の商品を持ち込める『即決商談会』みたいなのがあるのは僕は正直おすすめできません。

異業種交流会は『新しい人と、新しい繋がりを作る』ことが大切だと思ってます。

2、名刺交換が目的みたいになっている

これもよくありますね。名刺交換が『メインイベントー!』みたいになってる会!

名刺交換なんて、ただのきっかけに過ぎないので、それをメインに持ってきている会のプログラムなんてたかがしれています。

他に充実したプログラムやイベントがあれば話は別ですが。

3、運営側がとにかく入会者を増やすことが目的になってる

人が多ければ多いほど良いってことは分からなくもないですが、こればっかりが目立つ会はダメですね。

知り合いを連れて行ったりしたら、とにかく勧誘!勧誘!勧誘!みたいなところも少なくありません。

本当に良い会だったら、自ら『是非この会に入りたい』って思いますからね。

そういう会にすることが運営側が1番力を入れるべきだと思います。

誘われたから『入会』ではなく、きちんと見学して会のプログラムや流れを重視する

結果的に、僕は異業種交流会に関しては『賛成派』ではあります。

それに、若いゆえに結構色んなところからお誘いがあります。誘われたらガンガン見学に行ってみて良いと思います。

ですが、その会が『よろしくない会』であれば、断りにくい相手だとしてもきちっとお断りしましょう。

接待入会なんてダメですよ!そんなことで繋がってるお客さんなんて関係はすごく希薄ですし、断ったからってブーブー言ってくるような人と将来良い関係なんて築けるわけありませんから。

入会を断る自信がないなら、はなっから参加しないのが賢明です。

 

以上、異業種交流会は10個くらい見学や参加経験がある僕(32歳)の意見でした。

ではまたっ!



雑記カテゴリの最新記事